ごめん
粉雪が舞い降りて 君の頬で涙に変わる
「さよなら」と差し出した 君の手を握り返せない
何度も何度も話したのに
二人で決めた答えなのに 僕の心だけ迷ってる
「大丈夫よ」と君は言って 哀しそうに少しだけ微笑う
僕は空を見上げてる 君を包む雪を見つめてる
何か言わなきゃいけないよね
最終バスがもう来る頃 僕の手はポケットの中
何も言えなくて ごめん
優しくなくて ごめん
震える声で ごめん
最後の言葉で ごめん
一つまた一つ落ちた キラキラ光る君の涙
君をまた抱きしめて しまいそうになって泣きたくなる
長い夜が明けてしまえば
他人より遠くなる二人 まるで悪い嘘みたいだ
君の髪のその香り 繋いだ手のひらの温もり
いたずらなその瞳 全て消えてく真冬の夜
伝えたいことが多すぎて
こぼれそうでうつむいていた ポケットの手を出せないまま
君を守れずに ごめん
強くなれなくて ごめん
愛をくれたのに ごめん
最後の言葉で ごめん
バスの扉が開く 君が吸い込まれてく
テールランプが消えてしまうまで 振り返らないまま
※繰り返し
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